たっぷりと自然光が差し込み、
 白が際立つ明るい住まい

2023/08/03

マイホームは“明るくて写真映えする空間”を希望していました

「夫婦二人とも写真が趣味で、家でも撮影したかったんです。だから、マイホームは“明るくて写真映えする空間”を希望していました」。
完成したお住まいは、大きな窓からたっぷり光が差し込み、ダイニングの上は吹き抜けの開放的な造り。まだ幼いお子さんもお気に入りの庭がリビングの延長上にあり、視覚的にも広々しています。

"住みたい"と思えるデザインを求めて
家づくりのパートナー選びに奔走

住みたいと思えるデザインを求めて

結婚当初からマイホームを手に入れることを思い描いてきたK様ご夫婦は、賃貸住宅時代に引っ越しを3回経験し、将来の住まいをどうするか意識しながら暮らしてきたそう。
「昔から二人とも友人を呼んでおもてなしするのが好きだったので、おしゃれな家にしたいと思っていました。また、共働きで家事に費やせる時間が少ないことを考え、住宅は、デザインがシンプルで掃除がしやすい造りを重視して決めました。

キッチンは、真っ白な人造大理石
設計の自由度が高いところもお気に入り

趣味の写真が楽しめる、明るくて映える空間

家のプランニングは、基本のデザインパターンを選ぶことからスタート。K様は"趣味の写真が楽しめる、明るくて映える空間"が希望だったこともあり、内装が真っ白で統一されたスタイルに決めました。キッチンは、明るく白い空間を叶えられるトクラスの人造大理石のキッチンをご希望。
「家を建てて5年以上経ちましたが、毎日水拭きだけで今も真っ白です。もちろん使った時は汚れますが、目立つ分その都度汚れを拭き取ればいいので、シンプルなこの方法が私の性格にも合っていると思います」。

サイズ設定などの自由度の高さ

さらに、サイズ設定などの自由度の高さも気に入ったそう。
「背が高めなので標準的な高さが使いづらくて、カウンターは90pにしてもらいました。シンクの下はスペースを空けてゴミ箱を収められるスペースに。ダイニング側からキッチンの手元が見えないようにカウンターの腰壁を30pほど高くするなど、細部にもこだわりました」。

アクセントカラーは青系

室内に置くアイテムの色にもこだわりがあるというK様。アクセントカラーは青系と決めていたので、ソファやダイニングのベンチをブルーとネイビーに。それ以外の生活用品は、1点1点どう見せるかを意識しながら配置しています。
「例えばキッチンの背面には、食器やキッチン家電、食品ストックを置く棚があります。引き戸もあるのですが、ほぼ開けたままなのでぎっしりモノを詰め込まず、すっきり見えるように常に心がけています。新しいアイテムを増やす時はスペースが確保できるか慎重に検討して、目を引くカラフルな器や食品のストックはカゴの中にしまっています」。

キッチンのココがお気に入り

シンク下のスペースを広々確保

シンク下のスペースを広々確保。すぐ手が届くところにゴミ箱があると掃除も楽。中央のコンテナは愛犬のエサ入れにしています。

お子さんが遊ぶ様子も視界に入るので安心

キッチンの前に広がるひと続きのリビングダイニング。お子さんが遊ぶ様子も視界に入るので安心。コンロの前にオイルガードは設置しませんでしたが、腰壁があるので、油の飛び散りも防いでくれるそう。

必要な時だけ水切りラックを取り出して設置

水切りカゴは置かず、必要な時だけ水切りラックを取り出して設置します。使用後はくるくるとまるめてコンパクトにできるので、洗い物がない時はすっきり。

腰壁との境目部分は、カウンターが少し立ち上がっています

腰壁との境目部分は、カウンターが少し立ち上がっています。「水や汚れがたまりにくく、掃除で拭き上げる時に便利です。」とK様。

キッチン背面の引き戸を閉めるとこの通り、雰囲気がガラリと変わります

キッチン背面の引き戸を閉めるとこの通り、雰囲気がガラリと変わります。基本的には頻繁に使うものを収納しているので、開けたままにしておく時が多いそう。

新居でやりたかったことをどんどん実現していきたい

引っ越し後に誕生したお子さんも走り回るようになり、今は庭で遊ぶのが大好きだとか。これからは、バーベキューやホームパーティーなど、おもてなしをする機会も少しずつ増やして、新居でやりたかったことをどんどん実現していきたいとお話してくれました。


企画・設計:株式会社MUJI HOUSE(無印良品の家)

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