第4回 トクラスリフォーム選手権
最優秀賞 優秀賞 敢闘賞 エリア賞

最優秀賞

紅色(くれないいろ)のキッチンを主役にした、
別荘ならではの非日常感を味わえる癒しの住処

トクラスリフォームクラブ加盟店/
有限会社ノイエピナコテーク
K様がリフォームをしたのは、緑豊かな箱根に所有している別荘。築25年が経過し、経年劣化による傷みや漏水などの問題を解消する目的もあり、より快適な空間にするべく改装を依頼しました。K様夫妻が求めていたのは、「都心にある自宅マンションとは違う、日常の疲れを癒す異空間」。そんな思いを実現した、リゾートにふさわしい非日常感を味わえる住処を訪ねました。

モダンでアーティスティックなLDK

モダンでアーティスティックなLDK
K様邸のLDKの主役は、「紅」色のDOLCE X。「リゾート地ならではの非日常感を演出するため、デザインに特徴のあるキッチンDOLCE Xを最初のプランから取り入れていました」と設計を担当したノイエピナコテークは語ります。奥様が当初選んでいた色は「深紅(こきくれない)」という落ち着いた赤でしたが、非日常感も強調する現在のビビッドな色をおすすめしたそう。キッチンの紅が呼応するように、ガラスブロックや手すりを兼ねたカウンターテーブルにも紅色を取り入れて、空間にまとまりを出しています。
美しいカーブを描くDOLCE Xは、キッチンとしての役割だけでなく、この別荘の象徴となるデザイナーズ家具のような役割を担っています。「カウンターの奥行きがあるので前後のスペースの使い分けができる点が気に入っています」と調理担当のご主人。家族や友人を招いてのおもてなしの際にサブシンクが活躍します。
カウンターの高さはご主人の身長に合わせて高さ90cmに。「以前の古いキッチンよりもぐんと楽に作業ができるようになりました。シンクが大きいので使い勝手が抜群ですね。また、シンクとコンロの間の作業スペースの広さも絶妙で、十分な作業場所を確保しつつ、動線が短いので効率よく作業できます」。

自然と一体になれる工夫が満載

自然と一体になれる工夫が満載
ダイニングキッチンより1段下がったダウンフロアになっているリビング。天井高を生かした大きな開口部、グリーンが映り込む鏡の効果で開放感にあふれています。「生活感の出るテレビを置きたくなかった」というご主人のこだわりで、ホームシアターを楽しめるプロジェクター設置。キッチンの曲線美とリンクする、リーン・ロゼのソファがポイントになっています。
「自然に囲まれた環境にマッチするよう、自然素材を取り入れることにもこだわりました」と設計担当のノイエピナコテーク。リビングからダイニングへのステップにはケヤキの無垢板を採用し、手すりは形にこだわって選んだヒノキの変木に。シンプルモダンに仕上げた空間で存在感を発揮しています。「ユニークな取り合わせが箱根という土地にぴったりですね」とご主人。
ダイニングの家具は、紅(くれない)をテーマにもうひとつのテーマである“映(うつる)”を意識して、ガラステーブルとメタルチェアを選びました。上部採光ができるハニカムスクリーンは、ロケーションの変化をつけるべく、上部は自然の景色を取り入れたり、全部をあけたりすることができる優れもの。氷点下になる箱根の寒さ対策として、窓ガラスはすべてアルゴンガス入りのペアガラスに。
湿気がたまりやすくカビに悩まされていた1階は、元々は和室だったスペース。奥さまのアイデアで、居住空間ではなくサウナと水風呂を備えたスパスペースに改装しました。
キッチンを際立たせるために、白壁に白木の床を選び、鏡面仕上げのキッチンとのバランスを考慮して床材はマットなものをセレクト。映り込みを計算して、背面の収納部の扉も床材と似た質感を選び、キッチンの美しさを引き立てています。LDKの一角には、ペレットストーブを設置したくつろぎのスペースも。計算し尽つくされたコーディネートが住まいの完成度を高め、非日常の癒しを味わえる最高の空間となりました。
間取りBfore&After

リフォーム店からひとこと

「非日常感を演出するため、キッチンDOLCE Xは欠かせませんでした。DOLCE Xを中心に設計したといっても過言ではありません。デザイン性の高さだけでなく、リゾートとしての快適性も追求。箱根の冬の寒さに対応できる窓ガラスや床暖房などの設備をはじめ、自然素材を取り入れることで、五感で癒しを感じられる空間に。K様ご夫婦に『ここで暮らしたいくらい』と、言われるほどの心地よい空間を完成させることができました。」

お施主さまからひとこと

リゾートならではの非日常感と快適性を要望し、リゾートに強いノイエピナコテーク様にリフォームのご相談をしました。紅色が好きで、ドルチェに用意された多くの色からも紅色を選びました。独創的なフォルムのドルチェラウンドは非日常感をたたえながらも家具的要素もあります。好みが反映されて、最初にご提案されたプランに紅色のドルチェラウンドが盛り込まれていました。要望の一つだった、趣味のAVのためのプロジェクターを映す大きな壁面も手に入れられました。経年変化もあり、足が遠のく別荘生活から一転、足しげく通い、休日の滞在を満喫できる空間となり満足しています。
リフォーム費用 約2,400万円(税込)
リフォーム箇所 キッチン / ダイニング / リビング / 浴室/ 洗面 / トイレ / その他 寝室・納戸
《トクラス採用商品》キッチンDOLCE X
評価コメント
ナチュラルとモダン、日常と非日常が絶妙なバランスで整えられた夢のある空間です。都市とリゾートの2拠点を持つ暮らし「デュアルライフ」への憧れをかきたててくれます。目を惹きつけるのが何と言っても中心に据えられた紅色のキッチンの美しいたたずまい。色のセレクトとバランスの取り方に卓越したセンスを感じます。