今回のリフォームで、キッチンはオープンタイプを希望しました。これまでは熱のこもる閉鎖的な空間だったキッチンが、リビング・ダイニング、今回新しく作られた愛犬専用のスペース全体を見渡せる場所となり、夫婦の会話も増えました。キッチンの設置位置と向きを変えるため、配管に工夫が必要とのことでしたが、対応できるのがトクラス製でした。シンク一体型のカウンターであることも、採用のポイントとなりました。さらに、愛犬を狭いケージに閉じ込めることなく専用スペースを設けることによって、家族のリビングが理想の形になったことはもちろんのこと、夫婦も子供も、家族である愛犬も皆が喜ぶ住まいとなりました。

リフォームで一番こだわったのは、カラーコーディネートです。床や壁・建具・建具の取っ手や設備の色など、家全体のカラーコーディネートをしました。このこだわりのため、扉カラーのバリエーションの豊富なトクラスのキッチンBerryを選択しました。小さい間口のL型キッチンで、食器洗い乾燥機も採用できるプランを実現できたことも決め手でした。子育てためのリフォームをテーマにご提案していただきましたが、結果的に自分たちが年を重ねても安心・安全に過ごせるバリアフリー住宅になりました。適所に収納できるレイアウト提案により、物をしまいやすくなった点も満足しています。

夫婦でリフォームの話を始めると意見が分かれ、いつも喧嘩で終わっていました。今思えば、もっと早くご相談すれば良かったです。玄関を広くするプランはとても気に入りました。通風用の小窓を作ってくれたり、大好きなステンドグラスを壁に入れ込んでくれたり、自転車の汚れを気にしないで済むように腰壁も提案してくれました。クロス選びも「楽しみましょう！ 失敗したと思ったらいつでもやり直せますよ」と背中を押してもらえました。キッチンB bを選んだ理由は、足元まである収納と扉カラー。お話の通りお手入れが簡単で、リフォーム後からずっとキレイを保てています。毎日帰宅するのが楽しみの自慢の我が家になりました。