ともかく両親の生活を守りたくて、段差ばかりで危ない家から安全で住みやすい家へ、介護保険の申請も併せてリフォームのご相談をしました。何より母が家事をしやすいよう、キッチンプランは色々と検討しました。古風な我が家にも合う扉カラーなら、リビングの家具のように一体感あるキッチンになるとキッチンはBerryを選びました。掃除が簡単なサイクロンフードも決め手になりました。バリアフリーや使い勝手を一番重視していましたが、棟梁の配慮で開放的なオープンキッチンが趣のある粋な和風空間となり大満足。近所の方がビックリするくらい美しいリフォームで、両親も笑顔で暮らしやすい家になり、ほっとしています。

今回の水まわりリフォームは実は3回目。やっと念願の対面キッチンを入れることができ、大変嬉しく思っています。以前はI型のキッチンで、リビングとつながってはいるものの、どこか閉塞感がありました。対面キッチンにすることで、家族の様子も知れ、触れ合いも増えました。階段下の収納スペースを撤去して浴室前に作っていただいた洗面脱衣室は、以前よりも狭くはなりましたが、動線が改善されてとても使いやすくなっています。全体のバランスも考えながら、私どもの要望もきっちりと組み込んでくださり、大変満足のいくリフォームになりました。毎日、キッチンに立つこと、お風呂に入ることを楽しみに過ごしています。

築30年で劣化が進んだ我が家。コンセントから火花が散ったことでリフォームを決断しました。コンセプトは高級感のある家。美しい玄関やLDKはもちろん、換気の良い広くゆとりのあるパウダールームを夢見ていました。カラーバリエーションが豊富で汚れや傷に強いと勧められたトクラス製品は、本当にお手入れが簡単で、毎日気持ちよく使えています。2匹の愛犬のために2階の廊下部分にも洗面化粧台を設置しました。気付けば、もうトクラス一筋。解体が進むにつれ問題が多々発生しましたが、常に笑顔で対応していただきました。プランニングをはじめ、リフォームに関わってくださった方への感謝の気持ちでいっぱいです。