株式譲渡に伴う資本構成変更に関するお知らせ
2026年1月30日
トクラス株式会社(本社:静岡県浜松市、代表取締役社長:小泉和弘、以下「当社」)は、UDSコーポレート・メザニン3号投資事業有限責任組合が保有する当社A種優先株式の全てを株式会社ヤマダホールディングス(以下「ヤマダHD」)へ譲渡することを承認いたしましたので、お知らせいたします。
また、ヤマダHDは当社A種優先株式を取得後、速やかに普通株式へ転換する予定であり、当社はヤマダHDの子会社となる見込みです(以下「本株式譲渡」)。
なお、本件はヤマダHDによる当社株式の取得に関する発表に伴うものです。
■ 本株式譲渡の意義
当社は「お客様の『まいにち』と暮らす。」を企業理念とし、長年培ってきた塗装、人造大理石、浄水器といった独自技術、ならびに素材感やディテールにこだわるクラフトマンシップをものづくりの強みとして、お客様の理想の暮らしを第一に考えたご提案を行っています。
こうした方針のもと、「“こころくすぐる”水まわりで、最好の暮らしをかなえる」をビジョンに掲げ、企業活動を推進しています。
ヤマダHDグループは家電販売事業をコアとした生活インフラを支える企業グループとして、「家電」「住建」「環境」「金融」「その他」の各事業セグメントの連携により、経営資源を最大限に活かした取り組みを積極的に展開し、なかでも、住建セグメントにおける経営基盤の強化を重要戦略の一つとして掲げ、「くらしまるごと」戦略を推進しています。
当社のお客様を起点とした事業方針は、生活インフラを支えるヤマダHDの「くらしまるごと」戦略との親和性が高く、加えて同グループの住建セグメントが有する複数のハウスメーカー、ブランド、および住宅設備機器メーカーと多面的なシナジー創出が期待できるものと考えており、本株式譲渡により、当社およびヤマダHDの住建セグメントの成長を加速させることができるものと考えております。
■ 本株式譲渡による主なシナジーおよび協業分野
- (1)調達コストの削減
一部商材の共同購買によるスケールメリットを活かした仕入価格の低減。 - (2)生産体制の効率化
ヤマダHDグループであるハウステックによる当社工場設備の共同利用、ならびに製造受託の実施による、工場稼働率の向上および生産効率の改善。 - (3)製品ラインナップの相互補完と拡販
キッチン・バス等の主力製品において、当社およびハウステックの得意製品を相互に供給することによる、双方の販路および販売機会の拡大。 - (4)物流網の共通化
ヤマダHDグループが主要事業として展開するヤマダデンキの物流網の活用による物流コストの最適化および配送効率の向上。 - (5)グループ内販路の活用
ヤマダHDグループ傘下のハウスメーカーおよびヤマダデンキ内における当社商品の積極的採用・販売によるヤマダHDグループ全体の売上拡大。 - (6)顧客接点の拡大
ヤマダデンキ店舗のリフォームコーナーにおける当社製品の展示・提案による、お客様への認知拡大および販売促進。
■ 本株式譲渡の当事者の概要
| (1)名称 | 株式会社ヤマダホールディングス
(東証プライム市場:証券コード9831) |
|---|---|
| (2)所在地 | 群馬県高崎市栄町1番1号 |
| (3)代表者氏名 | 代表取締役会長 兼 CEO 山田 昇 |
| (4)グループに おける事業内容 |
家電製品の販売、住宅および住宅設備機器の製造販売、不動産投資事業、リフォーム事業、住宅ローン等各種金融商品の取扱、家電製品等のリユース・リサイクル事業 その他 |
| (5)資本金 | 711億円 |
| (6)設立年月 | 1983年9月 |
■ 日程
- (1)株式譲渡承認日:2026年1月28日
- (2)株式譲渡実行および普通株式転換日:2026年2月27日(予定)
■ その他
- (1)本株式譲渡に伴う当社事業方針の変更は、現時点で予定しておりません。
- (2)本株式譲渡に伴う経営体制の変更は、現時点で予定しておりません。
(ただし、資本構成変化によるものを除く。) - (3)本株式譲渡に伴う当社商号およびブランドの変更は、現時点で予定しておりません。
- 本リリースに関するお問い合わせ先
- トクラス株式会社
経営戦略室
TEL:053-485-1548




