施工事例

「私」の場所も「私たち」の場所も楽しく!

  • 元々隣接していた洋室をダイニングキッチンへ取り込み、ゆったりした空間に。床はロイヤルストーン調のフロアタイルを採用し、大胆で個性的な空間となった。
  • キッチンはベリーのL型を採用。ゆったりスペースで家族と一緒に料理を楽しむことも。カラーは、面材はグレーストーン、天板はニューグラーナホワイト、シンクはグレー。奥には洗面室から逃がした洗濯機も設置。
  • キッチンに対面するようにカウンターを造作。料理をしながらカウンターに座る子どもたちとコミュニケーションを取ることができる。ピアノスペースやダイニングテーブル、隣のリビングにも目が届く。
  • ダイニングの壁には大容量の収納を設置。キッチンまわりのものも収納できるのでスッキリとした空間を保つことができる。
  • ダイニングの収納の隣には書斎スペースを設けた。書棚にも使える棚も設置。壁には45種類のクジラとイルカが描かれた国立博物館とのコラボの壁紙を。クジラ好きの夫がセレクト。
  • 元々あった和室の一部を取り込んで広くしたリビング。壁面には収納を設置。収納扉のカラーはグレージュにして、リビングの優しいアクセントとなった。
  • リビングとキッチンをつなぐ開口部は角がアールで、カウンター横のアール壁と呼応するような統一感がある。また、扉がないためダイニングキッチンとの一体感がありながらも程よく独立した空間となっている。
  • リビングからつながる子どもたちのワークスペース。床を少し下げることで高さ方向に余裕を生み出し、二段ベッドにゆとりをもたせた。壁にはご姉妹それぞれが好きな水色・ピンク色が入っている遊び心ある柄クロスを。
  • 主寝室の枕側の壁にはくすみブルーのアクセントクロスを。深い色が就寝時の安らぎをもたらす。この壁の後ろにはWICを設けており、起床後の身支度もラクに。
  • 清潔感がある白基調の洗面室。床にはロイヤルストーン調のフロアタイルを。レッドやブルーの柄が空間に映えている。洗濯機をキッチンへ逃がしたので広々と使用できる。
  • 廊下→キッチンダイニング→リビングへと誘うようなアール壁。玄関を開けた際の圧迫感が解消され、奥のアーチ開口とも呼応する、陰影が美しい空間となった。
  • 廊下から居室までひと続きの無垢フローリング。足触りが良く快適。靴収納にはロールスクリーンを設置して使いやすく。写真奥の主寝室の扉を開ければ、バルコニーからの自然光が玄関まで入り明るい。

事例詳細

10年ほど前に築44年の中古物件を購入。入居時はリフォームせずにクロスの貼り替えのみでした。その後お子さまの成長に伴った生活環境の変化に合う住まいにしたいとご相談に。
広々としたLDK、お子さんたちの居場所の確保、お子さんたちがさらに成長したときのために洗面室を大きくしたい、など「今」に合わせるだけでなく、これからのお子さんの成長も見据えたご希望がございました。
テーマは「空間の融合+新たな仕切りで理想の間取りに」、「お気に入りを集めたインテリアで毎日を楽しむ!」。
使用頻度が少なかった洋室と和室はLDKに取り込みひとつの空間にした上で、リビングには間仕切り壁を新しくたて、お子さまたちのワークスペースを設けました。二段ベッドを使用するため、床を少し下げ、高さ方向に余裕が出るようにしました。
ダイニングキッチンは今までの倍くらいの広さに。お料理好きの夫のご希望で広々としたL字型のキッチンを採用。またカウンターも造作したので家族とのコミュニケーションがより深められます。キッチンはL型にしているため、コンロスペースとカウンターとの距離ができるので安心してお料理が楽しめます。
洗濯機をキッチン横に移動したので、洗濯機までの移動時間を削減でき、家事動線をコンパクトに。また、洗面室もゆとりができたのでUBを広げることができました。さらに、全体の収納計画を見直しました。ダイニングとリビングの壁面に大容量の収納を設置し空間をスッキリと保てるようにして、その横には書棚としても使える棚を設けた書斎コーナーを、主寝室の収納はWICにして使いやすくしています。
各空間に分散していた収納をまとめてしまえる集約型にすることで使い勝手を向上。
玄関ホールからLDKへの入り口には部屋の中へ誘導するようなデザインのアール壁を採用して圧迫感を軽減できました。
内装には個性的なアクセントとなるこだわりのクロスや床材を散りばめて、毎日が楽しい理想のお住まいを実現しました。

リフォーム
こだわりポイント
間取り変更
家事らく
趣味を楽しむ
収納
デザイン
自然素材

間取り図

Before
After

事例概要

所在地
神奈川県海老名市
概算費用
1,170万円(税込)
リフォーム箇所
LDK、水まわり、居室、廊下、玄関
会社名