趣味を飾る土間と、男の一人住まいリノベ
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【土間スペース①】玄関横の土間スペース。ギアを飾り趣味を楽しめる場所です。
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【土【オープン収納】棚板は針葉樹合板を採用し、男らしいデザインと収納力を両立しています。
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【作業台】ギアに囲まれた空間で、フライ作りを楽しんでいます。
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【靴収納】仕事も遊びも隔てず、同じ棚に飾るように収納します
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【WCL】洋服を並べて収納でき、ショップのように整います。ロールスクリーンを下げれば来客時も安心です。
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【UT】フローリングと木目色を揃え、統一感を演出しています。
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【左官仕上げの床】クラックの表情が加わり、土間にラフな魅力が生まれます。
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【キッチン①】サンドブラック天板が映える、開放的なオープンキッチンです。
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【キッチン②】オープン棚にはお気に入りのグラスやお酒を並べる。
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【リビング】大きな窓から光が入り、明るく心地よく過ごせます。
事例詳細
転勤先から札幌へのUターンをきっかけに、趣味を思い切り楽しめる住まいを実現したいと考え、リノベーションを検討されました。キャンプや釣りが生活の中心にあり、ギアをしまうだけでなく「飾って魅せる」ことをテーマに物件探しからスタート。予算・希望間取り・エリア条件を逆算しながら候補を絞り込み、最終的に53㎡の中古マンションを選定しました。
北王を選んでいただいた理由は、物件探しからメリット・デメリットを率直に伝える姿勢に信頼を持ってくださったこと、そして趣味を活かしたプランニングに共感いただけたことです。ライフスタイルに寄り添いながら、住まいを一緒に作っていけると感じていただきました。
プランの大きな特徴は玄関横の大きな土間スペース。コンクリートやアイアンを基調にし、さらに躯体をあらわしにすることでインダストリアルな趣味空間を演出。フライ作りやキャンプギアの展示・収納を兼ね備え、来客が驚く“趣味全開の空間”になりました。一方でリビングは木質感を基調にナチュラルで明るい雰囲気とし、二面性(趣味とくつろぎ)のある1LDKに刷新しました。
キッチンはオープンタイプに変更し、開放感とデザイン性を高めました。当初は腰壁案で進めていましたが、提案を受けてオープンにした結果、空間全体がつながり大正解だったと施主様も実感されています。天板にはトクラスの人造大理石・サンドブラックを採用。希望していたブラックの天板を叶えると同時に、性能面の安心感と“かっこよさ”を両立できたことが採用理由です。カタログで提案されていたプランがまさに理想通りで、即決となりました。
施主様からは「趣味に囲まれた土間は自慢の場所で、誰が来ても驚かれる。リビングは落ち着いた空間になり、メリハリがあって飽きの来ない住まいになった」とご満足いただいています。
こだわりポイント



