施工事例

時代に合わせて住み継がれる家

  • 分断されていたキッチン、リビング・ダイニング、和室が1つに繋がり、明るく広々としたLDKは家族の会話があふれるコミュニケーションの場に。 ビタミンカラーのアクセントクロスでより明るく開放感が生まれた。
  • L型キッチンは一方がダイニングと対面になっているので、キッチンで作業していてもダイニングやリビングに居る家族を見守り、コミュニケーションが取りやすい。
  • 「ねぇ、今日の夜ご飯、ハンバーグ食べたい!」そんな会話が聞こえてきそうな家族の時間。
  • リビング入り口のドア(写真左)は既存を再利用。段差になっていた見切りをなくして、バリアフリーに。これから長く住まうための工夫。
  • 構造上撤去できない柱はあらわしにして、既存の建具と似た色で塗装。空間に違和感なく馴染んでいる。
  • リビングの奥に書斎をレイアウト。リビングと書斎を仕切るパーテーションは幅も高さもバランスよく作り、大型テレビとスピーカーを配置。映画好きのだんな様の特等席に。窓から届く光と風を遮らないように工夫
  • リビング奥の書斎スペース。パーテーションで仕切っているので、リビングにいる家族の気配を感じながら仕事にも集中できる。
  • お手入れのしやすさとたっぷりの作業スペースが使いやすいL型のキッチン。アフリカン・エキゾチックな色で仕上げた壁面タイルもお気に入り。
  • モダンな玄関は既存を活かし、正面の収納部分のみ改修。実家の面影を残しながら、より使いやすい玄関ホールに。
  • 洗面台は既製品の立ち上がりにモザイクタイルを貼って、オリジナリティを。キッチン同様、アフリカン・エキゾチックな色の組み合わせで、お住まい全体に統一感を持たせている。
  • リビング窓の外には雨よけも兼ねた自転車屋根を設置。 壁には断熱材を充填し、窓にはインナーサッシを設置して戸建て特有の寒さを解消。1年を通して快適に暮らせる住まいを実現した。
  • 工事中の様子。壁内にしっかりと断熱材を敷き詰めて、お住まい全体の断熱性能をアップさせた。

事例詳細

お父様から譲り受けたご実家を住み継ぎ、そして娘さんの代まで引き継げるよう、リノベーションすることに。
築38年で老朽化した設備や内装は改修することに。一方で思い出深い既存の空間やパーツを一部再利用しました。

1階南面に合った和室を取り込んで、たっぷり光が入るようになったリビングと、間仕切り壁を撤去してダイニングと繋がったキッチンは家族の楽しい会話が溢れる場所に。

戸建て特有の1階の寒さを断熱材の充填とインナーサッシの設置で解消。
心地よく、そして楽しく暮らせるお住まいは、父から子へ、そして孫へと記憶とともに受け継がれていくことでしょう。

リフォーム
こだわりポイント
趣味を楽しむ
デザイン
断熱
バリアフリー

間取り図

築38年のご実家。分断され暗い印象だったLDKをより使いやすく、開放的な空間にしたいとご希望でした。
キッチンをオープンにして、リビング・ダイニングに繋げ、南側の和室を取り込んで明るく開放感のある空間に。

事例概要

所在地
東京都世田谷区
概算費用
1,068万円(税込)
リフォーム箇所
LDK、洗面室、玄関収納、2階主寝室の内装改修、1階外壁、断熱材充填、インナーサッシ設置
会社名