施工事例

「大好きな植物を感じながら、笑顔の絶えないキッチンに」

  • キッチン全体の夜の様子 出窓からお庭の楓が顔をのぞかせます
  • お庭が見える窓にワークスペースがかかるよう奥行を拡張
  • 窓の外に目を向ければ美しい緑が広がり、まるでガーデンレストランにいるかのよう
  • ガスコンロの「デリシア」では、自家製のお野菜を「無水調理」でおいしくヘルシーに
  • 汚れや傷に強い人造大理石はお料理好きのM様の強い味方☆継ぎ目がなくひとつづきなのがうれしいポイント

事例詳細

キッチンの出窓から見えるお庭の楓に、鳥たちが集う様子を眺めながらダイニングでお茶や食事をする時間をとても大切にしていたM様。
今回のリフォームで1番にこだわったポイントは、そんなM様が、キッチンからもお庭の緑をより身近に感じられるようにすること。お庭が見える窓の位置にメインの調理スペースが配置されるよう、U字型キッチン全体の奥行をできる限り広げ、まるでキッチンからお庭へとつながっていくような一体感を実現させました。窓からは大切に育ててきた木々やお花たちが季節や時間に合わせていろいろな表情を見せてくれます。そんな風景に溶け込んでお料理を作る時間はM様にとってまさに夢のような時間となりました。
キッチンは、「いつも居たくなるような場所に」というコンセプトが今回のリフォームにぴったりとはまり、Berryをご提案。段差や継ぎ目のない、フルフラットにつながったワークトップを叶えることができたのもこのキッチンならでは♪
扉のカラーはうすい赤胴色をチョイス。手作業で塗装することで生まれた上質な光沢が、昼は自然光を反射し、夜は暖かく降り注ぐダウンライトの光をキャッチ。暗く、昼間でも照明が必要だった以前のキッチンから、全体がパァっと明るくなり、飾られている食器や観葉植物などのインテリアをキラキラと引き立ててくれています。大好きなものに囲まれて「毎日が気持ち良い、キッチンに立つ時間が楽しみになったの」とお客様。

 さらに、ご友人や親戚を自宅に招き、もてなすことも多かったM様は、U字型キッチンのシンクが壁側にあることで、ダイニングに背を向け、楽しい団らんの時間が途切れてしまうことをとても寂しく感じていました。そこでシンクをダイニング側へ移動。おしゃべりを楽しみながらお料理ができるようになりました♪
以前あった吊り戸をなくし、開放感も抜群。集まる方たちの笑顔も食事をおいしくする大切な要素。これまでよりもっと、おもてなしの時間が楽しくなりそうです♪

「大好きな植物を感じながら、笑顔の絶えないキッチンをつくりたい」
そんな夢いっぱいのリフォームは、お客様ご自身だけでなく、そこに集うすべての方たちのことを考えられたM様らしいカタチとなりました。
時にはおひとりで緑を感じ、時にはみんなでワイワイと、
これからもこのキッチンと共に、健康で豊かな時間をお過ごしいただけますように…。

リフォーム
こだわりポイント
家事らく
趣味を楽しむ
デザイン

間取り図

Before
間取りは変えてはいませんが、キッチン部分の天井を低くすることでダイニングから見た奥行を演出しました。

事例概要

所在地
愛知県西尾市
概算費用
337万円(税込)
リフォーム箇所
キッチン
会社名