二人の娘さんとご夫婦の四人家族のＴ様はマンション住まい、お子様が大きくなるにつれリビングやキッチンを手狭に感じていました。また、古く小さなキッチンだったため、安全面や機能面を考えてＩＨへの切替えも希望していました。このままリフォームを先延ばしにしても毎朝のお弁当づくりは数年間続きますし、高校生と中学生の娘さん達と一緒にキッチンに立てるうちに、とキッチンとリビングのリフォームを決意されました。
リフォームを始めるにあたっては、まずは現在のライフスタイルを確認し、間取りの見直しからスタート。たまの来客の際に活用していた和室は、思い切ってなくすことに。和室とキッチンの壁を取り払い、明るく広い間取りへ。家族がそれぞれ好きなことをしながら、同じ空間に居ることができるLDKに大変身。みんなで一緒にゆっくり座ってテレビを観たり、ゆったりとくつろげる余裕の空間が実現しました。
三方向からシンクに手を伸ばせるアイランド型のキッチンは、仲の良い家族の中心に。「以前はキッチンに『立つ』感覚でしたが、今は同じ空間にみんながいて会話ができるので、リビングの『一部』になりました。くつろぎながら自然に家事ができますね。」と奥様。ビルトイン浄水器、食洗機、ＩＨクッキングヒーターを備えたキッチンは、毎日のお弁当づくりに便利なのはもちろん、娘さん達がお友達を呼んでお菓子づくりを楽しんだりと大活躍です。キッチンを中心として家族のコミュニケーションの輪が広がりました。

アイエスホームさんでのリフォームは今回が三回目。担当の澤さんの細やかで丁寧な対応と親身になって耳を傾けてくれるところがリフォーム相談をし続けるポイントです。当初はダークな色合いの床やキッチンをご検討されていたそうですが、澤さんの提案でさわやかな色合いの明るい色にしました。「今やキッチンは、生活の中心となる家具のような存在。人造大理石のキッチンは、質感と色が優しいヤマハさんがお勧めです。」と澤さん。汚れの落としやすいお手入れが簡単なキッチンをキレイに保っておくことが楽しく、毎日寝る前に掃除をするのが奥様の日課になりました。
澤さんとの二人三脚により、奥様がひそかに憧れていたロフトも実現しました。上部は寝室、下部は大容量の収納スペースとなり、空間を余すことなく活用できるようになりました。「最初はマンションにロフトなんてと驚きましたが、たくさん収納できるし、タンスもなくなってすっきり。無駄になっていた空間を有効に使えています。」とご主人も大満足です。
相談をして１ヶ月で着工、２ヶ月目で完成した今回のリフォーム。「夢のような暮らしを実現することができ、毎日快適。」と笑顔で語るＴ様ご一家。限られた空間を最大限に利用し広さを確保したことで、家族の距離はぐっと縮まりました。新しいLDKで、家族の夢が広がります。

仲の良い家族にぴったりのさわやかな色合いのキッチン。
設備も整い、お弁当づくりやお菓子づくりに大活躍。